本当はトチノキの実と言うのだろうか?
夏の終わり頃に狭山公園の森の中に沢山落ちている。
気の高さがあり、硬くてけっこうな重さなので、落ちてきたのが当たったらかなり痛いはずです。と言うか、危険です。
アクの強い実だそうだが、
昔の人はそれを一生懸命にとって団子にしたりして食べたらしい。
しかし、森の中でこの実を拾い集めている人をよく見かけるので、今もトチノミを利用している人がいるようです。
人に拾われない実は比較的早くに芽を出します。
また、一年生、二年生のトチノキは多く見ることができます。
しかし、実際に実のなるくらいに大きくなっている木は多くはないので、三年生、四年生か、もう少し先で自然淘汰されてしまい、本当に良い場所に落ち、あらゆる外的要因から守られた木だけが残って行くのでしょう。
もしかすると、古木が枯れてくれないと新しい木は育つことができないのかもしれない。人間社会にも、同じ様な現象が見れる場合がありますね。
トチノキは葉も大きくて特徴的なので、もう少し季節が進んで落葉した時に画像をUPできたらよいなと思っています。
トチノ実の入ったおせんべいを食べたことがありますよ。
返信削除美味しかったという記憶があります。