奥日光シリーズ第4段は、「奥日光の風景②」です。
8月の奥日光最終回では、湯川を下っていきたいと思います。
「湯滝」奥日光湯川の最上流となります。
滝の上は「湯ノ湖」となります。
修学旅行生が必ず寄るところで、近くに駐車場もあります。
「湯滝遠望」戦場ヶ原から湯滝を観ることが出来ます。
耳を澄ますと滝の音もします。
しかし、近付いて青木橋より先に行くと滝の音はしません。
「湯川中流域」青木橋より上に小田代橋がありますが、その橋より下流では、戦場ヶ原にかけて湯川はゆったりとした流れとなります。
川底も砂状であり、上流域が渓流の様相で川底は石が多いので、上流域と中流域とでは表情が全く違います。
「しゃくなげ橋近く」戦場ヶ原を通り抜け、森に入ってしばらく入っていくと岩の多い渓流の様相となります。
そして、この下には「竜頭の滝」がありますが、今回はそこまでいきませんでした。
「竜頭の滝」は5月下旬の「トウゴクミツバツツジ」の頃と秋の紅葉の頃がお勧めです。
「泉門池 インレット」泉門池は「いずみやどいけ」と読みます。
青木橋と小田代橋の間にあり、ブナとミズナラの森からの泉が流れ込んでいます。
流れ込みまで行くには少々難儀なのですが、その水を飲むこともできますが、生水であることは知っておいてください。
「泉門池と男体山」藻が多い緑色の池という印象があります。
きれいな澄んだみずなので、藻があっても汚い池には見えません。
この池の近くには木のベンチやテーブルがあり、休憩・お弁当エリアとなっています。
この写真では、池が右に曲がっていますが、その先では湯川に接しています。
奥日光戦場ヶ原、小田代ヶ原、湯川は、緑と花と水の豊かな場所です。
国立公園になっていることによって、この地域は守られています。
この素晴らしい風景をいつまで見て行きたいと思いますし、見ていただきたいと思います。
もし、この風景に触れる人がいましたら、この場所を大事にしてください。
一生懸命に守る価値のある場所だと私は思います。
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