私の通う教会には、壮年会、女性会、青年会など各会に聖歌隊があり、それに加えハンドベル・クワイアがあり、毎週の礼拝にて持ち回りで特別賛美をしています。
クリスマス、イースター、ペンテコステの時には、各聖歌隊が一緒に合同聖歌隊となって賛美します。
そんな聖歌隊に属さない任意のグループである花の中年伝道男声合唱団"Deep Rivers"に私は属しています。
Deepには20年以上の歴史があり、メンバーの変更はもちろんあったのですが、どうにか存続してくることが出来ました。
私は、妻の姉が指導&伴奏をしていることもあり、ほぼ縁故で結婚と同時にメンバーに加えていただきました。
グループ発足当初は各パートの音をとることもままならず、コミックグループと思われていたようです。
また、初期の頃は、覚えた音を自分の歌いたいようにガンガン歌っていたように感じました。
気持ちよく賛美できればよい、ということでしたのでしょう。
しかし、そんな自分よがりの賛美をしていても喜びは得られないもので、向上心、つまり「より高き物を神に捧げよう」とする気持がグループのレベルを上げていきました。
ハーモニー、発声、リズム、歌の解釈、表現力など、指導者は少しずつハードルを上げていき、私たちもそれについていきました。
年に1回~数回、色々な教会や伝道集会に呼ばれて賛美をしています。
たいていは、その教会のお父さんたちを励ますような役割をしていると思っています。
また、合唱というとどうしても女性のほうが多いようで、混声でやりたいのでお手伝いして欲しいという依頼もあります。
私は益々高度になってく練習も楽しいのですが(オタク的か)、やはり、用いられ、聴衆と神様に喜んでもらえることがとても嬉しいです。
曲のジャンルは賛美歌、賛美合唱曲、黒人霊歌、ワーシップソングとなんでも来いなのですが、どうしても賛美歌的な曲が多くなります。
しかし、最近はワーシップソングなど、今までとは色の違う曲も増えてきました。
つい先日も、マイケル W スミスの作曲した " How Majestic is Your Name ! " を賛美しました。
歌詞は単純な繰返しなのですが、1-4番まで全て各パート旋律が違い、転調ありと難しいアレンジでしたが、新しい境地を見つけたように感じました。
賛美の録音はDeep RiversのHPにプラグインしてあります。
さて、これから我がDeep Riversはどのようになっていくのでしょうか?
楽しみです。
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