2011年11月30日水曜日

コンサート告知 12/10「木管五重奏+ピアノ」

第26回「市民クリスマス音楽の夕べ」チャリティ・コンサート

日時: 12月10日(土) 17:00~
場所: 東京聖書学院チャペル 
出演: アンサンブル・ラペ(ユーオーデァ・アンサンブル)
曲目:  当日、お楽しみに 。クリスマスにふさわしい選曲の予定です。
入場無料(但し、社会福祉協議会への寄付の呼びかけ有り)
※木管五重奏:フルート、クラリネット、ホルン、オーボエ、ファゴット


2011年11月12日土曜日

カーナビとは仲良くしよう!

妻と一緒に、富士、箱根を廻り、湯河原で温泉に入る一泊ドライブへ行ってきました。
一日目、雨の中、前日のTV番組でやっていた富士吉田の道の駅へ、妻のリクエストでほうとうを食べるために山中湖付近へ、雨だったので普段混んでいる御殿場プレミアムアウトレットへ。
ここまではよかったが、そのあとに仙石原、芦ノ湖を通って湯河原へ行こうと思ったら、天候が悪く土地勘が働かなくなっていたので有料道路優先にしていたカーナビ頼りにしていたら、芦ノ湖スカイラインへ誘導、小湧谷か箱根園経由の一般道と距離もあまり変わらないのに。
更に、ここからが不可解なのですが、スカイラインが終わったら、あとは湯河原へ下ればよいのに国道一号線を静岡方面へ誘導。
途中に曲がれという方へ行ったら、別荘街を一周してきた。
結局、三島まで出て熱海経由で湯河原へと、かなりの遠回りをさせられた。

こういう場合の原因は、複数のことが重なるのが常。
私自身が一回ナビを無視して違う道へ強引に行った。
ナビがGPSで衛星をつかめていない時に複雑な岐路を通った。
安いナビを使っている。
一回間違ったナビを信用できなくなった。
ナビが間違ったことに気が付き引き返そうとしていることに気がつかなかった。
こんなところでしょうか!

一日目に悪天候と迷走ドライブの経験しただけに、2日目に画像の風景に出会えた時は嬉しかった。
カーナビとは仲良くしましよう。

2011年9月21日水曜日

風を感じて

本当に今日は風を感じた。
それも強過ぎの風を。
何本の傘が不燃物のゴミ箱行きになったのだろうか?

2011年9月15日木曜日

トチノミ

本当はトチノキの実と言うのだろうか?
夏の終わり頃に狭山公園の森の中に沢山落ちている。
気の高さがあり、硬くてけっこうな重さなので、落ちてきたのが当たったらかなり痛いはずです。と言うか、危険です。
アクの強い実だそうだが、
昔の人はそれを一生懸命にとって団子にしたりして食べたらしい。
しかし、森の中でこの実を拾い集めている人をよく見かけるので、今もトチノミを利用している人がいるようです。
人に拾われない実は比較的早くに芽を出します。
また、一年生、二年生のトチノキは多く見ることができます。
しかし、実際に実のなるくらいに大きくなっている木は多くはないので、三年生、四年生か、もう少し先で自然淘汰されてしまい、本当に良い場所に落ち、あらゆる外的要因から守られた木だけが残って行くのでしょう。
もしかすると、古木が枯れてくれないと新しい木は育つことができないのかもしれない。人間社会にも、同じ様な現象が見れる場合がありますね。
トチノキは葉も大きくて特徴的なので、もう少し季節が進んで落葉した時に画像をUPできたらよいなと思っています。

2011年9月10日土曜日

無線LAN 頻繁に切断される

「無線LAN 頻繁に切断される」
こんなことに悩んでいる人っていませんか?
時間がたてば繋がるのですが、人によってはかなりイラついているかもしれません。
先日設置した
http://piripo2166.blogspot.com/2011/07/lan_27.html
かくいう我が家の無線LANもよく切断されます。
私は無線LAN機器を見たり、PCのネットワークを見ているので、どうなって切れるのか、いつ繋がったのかが分かるのであまりイラつかないのですが、長女はかなりイラついています。
また、PCのネットワークを見て、無線の関係ではなくネットワーク上の問題であるということも分かっていました。

で、調べて出てきた対処方法は、下記の[対策]の通りですが、我が家の場合はルーターモデムを使用していてWルーターになっていたので、①の方法でうまくいきました。

[対策]
①ルータースイッチの変更
本体背面にあるルータースイッチをAUTOからONに変更する。
※モデムでルーター機能を使っている場合はOFFに変更する。

②モデムと親機の放電
別機種からWZR-HP-G302Hに変更した場合、モデムに前の機種情報が
残っている可能性があるため、モデムとWZR-HP-G302Hの電源を
30分以上抜いて放電する。

③IPv6を無効に設定
◇Windows Vista、7のパソコンを使っていて、IPv6のサービスを
プロバイダと契約していない場合、IPv6の通信を無効に設定する。
 1. [スタート]-[コントロールパネル]-[ネットワークと共有センター]-
   [アダプターの設定の変更]
 2. 現在使用しているネットワークで右クリックで[プロパティ]
 3. 一覧から[インターネット プロトコル バージョン 6(TCP/IPv6)]を探す
 4. チェックを外し[OK]をクリック

◇Windows XP、Vista、7でエアステーション設定画面のIPv6の設定を外す。
 1. エアステーション設定画面を表示
 2. 左側の[ブロードバンド方法を使う]をクリック
 3. [フレッツIPv6サービス対応機能]の[使用する]からチェックを外す
 4. [設定]をクリック 
 
④
・無線LAN本体の置き場をPC本体、外付けHDDから遠ざけた。
・無線LANの電源をOAタップで他の電源と共有していたので単独にした。
・スッキリさせるために束線していたLANケーブルをバラした。

2011年8月21日日曜日

東北被災地ボランティア 5(最終回)

五日目
通常、帰る日は10時頃に仙台を出発するのですが、私達は東仙台教会の子供キャンプの手伝いへ行っているユースチームをピックアップする必要があり、キャンプの終了予定時間が13:30-14:00なので、そこから仙台を出発することとなる。
と言うことで、帰宅が遅くなり、疲れる運転と予測し、少しのんびりさせていただくこととした。
ボランティア作業へ出かけていく他のチームを見送った後、山田牧師と二台の自動車でユースチームのいる秋保温泉郷へ向かった。

ここまで来て温泉に入らない手はないということで、日帰り温泉施設へ。
施設的には古かったが、露天風呂が広く、自然もいっぱいで、とても気持ちのよい温泉でした。
山田牧師とは学生の頃に二人で一緒にスキーに行った仲で、スキー帰りには必ず温泉に入っていました。そんな頃を一緒に温泉に入りながら懐かしく思い出しました。

昼食を食べて土産物を買ってから、ユースチームを迎えに行きました。
子供キャンプの手伝いに参加直前まで不安を言っていた者も、第一声は「楽しかった」だったので安心しました。
しかし、メンバー6名ともかなり疲れた様子。どうやら、子供たちが元気すぎたこと、夜は遅くまで寝なかったので睡眠不足だったことにより、メンバーはお疲れ。
子供たちを見送ったあとに、私たちも秋保温泉郷を出発しました。
ユースチームはみんなお疲れで爆睡状態でした。

と、自動車である程度走ったら突然、 携帯の地震警報が鳴り出しました。50cmの津波警報も出たとのこと。
そのためか宮城県内は高速道路が混んでいました。
羽生SAで夕食と最後の祈りをし、自動車二台はおのおのの方向へ。
私が帰宅したのは21時頃でした。

今回のボランティアの前に思っていたことは、
①ひたすら謙虚に働くこと。 
②誰かが行わなくてはいけないこと行うこと。 
ということでした。だから、別に被災地に行かなくてもよいと思っていましたし、被災者と接触することにも何も恐れはありませんでした。

全てを終えて私自身が思ったことは、
①実際に被災地に行き色々な物を見て人とも接触し複雑になりつつある気持ちがあったが、こんな時こそ「神様の恵みを受け、それを感謝として返す」という単純な思いが必要だと気がついたこと。 
②被災地に行けて良かった。実際に見て触れたことにより、この現状を多くの人に伝えられ、自分自身も深く被災地・人のために祈ることが出来るようになったこと。 
③自分自身の働きは砂粒程度のことかもしれないが、砂粒も積まなくては山にならないことと、そんな小さな働きから想像以上の恵みを得、感謝の気持ちが湧き出たこと。 
若林・宮城野区周辺にて

最後に、
勤め先が休みをくれるならば、私は何回でも被災地に行って自分の出来る働きをしたいと思っています。

東北被災地ボランティア 4

四日目
この日は本来、ホーリネスチームが帰る日です。
しかし、ユースチームが参加している東仙台教会の子供キャンプが翌日までなので、5名のみが帰り、私とチームリーダーの山田牧師は、この日は他のチームと一緒に前日の畑で働く予定でした。
朝食風景 キャンプのキッチンから食事が運ばれてきます。

この日はあいにくの天気で、畑のほうから作業中止の連絡がありました。
さてと、と思っていたらアメリカ人3名とドイツ人1名が宮城県北部の大きな被害を受けた被災地を見たいというので、ガイドを山田牧師、ドライバーを私、通訳をCRASHからと言うことで、計7名で出かけることとなった。

この日に東京へ帰る5名を見送った後に、仙台松島道路、三陸自動車道を使って南三陸町と気仙沼市を見て回った。

南三陸町はリアス式海岸の窪みに集落があり、その集落一つ一つが津波で流され壊滅状態になっていた。
普通の民家は全て流されて皆無、鉄筋コンクリートの大き目の建物のみ残っているが窓は割れゴーストタウンの様相でした。
線路も寸断され、駅舎かなと思ったところは線路の高架橋の上に流された家が乗っている姿でした。
仙台の海沿いもすごかったですが、天候もありますが異様な風景でした。

南三陸町から気仙沼市へ行きました。
ここには、震災のときにTVで映像が流れていた気仙沼港の姿がありました。
海に近い建物は流されているかあっても使用不能の状態です。
南三陸町の田舎町とはちょっと違った風景でした。
気仙沼市街 ドライバーだったので写真はこれのみ
気仙沼からCRASH JAPAN 一ノ関ベースによりましたが、ここはスタッフやボランティアが少なく、人手がいれば出来ることは多くあると言ううったえを聞いてきました。
確かに、被害の大きかった気仙沼市、陸前高田市、南三陸町には近いので、どうにかもっと用いてあげたいと思いました。

帰りは、東北自動車道をひたすら帰ってきました。
本来ならば労働をしたいと思っていましたが、この見学も神様が与えてくださった時間だと思いました。
この地のために更に心を尽くして祈りたいと思いました。

(5へ つづく)

2011年8月20日土曜日

東北被災地ボランティア 3

三日目
この日、ホーリネスチームはかねてから予定していたとおり、ユースチームは東仙台教会の子供のキャンプのお手伝いのために秋保(あきう)温泉へ行き、私を含めたそれ以外のメンバーは仙台市東六郷小学校近くの田んぼのヘドロ除去作業です。
現場に行くまで仙台市の海沿いを走ったが、津波により倒壊した家屋や倒れかけた鉄筋コンクリートの建物、傾いた電信柱たちを見ることがたできた。

機械作業でヘドロを取っている田んぼもありますが、機械だとどうしてもヘドロが泥に多く混じってしまいヘドロに含まれる重金属により米を作ることを行政に禁じられる場合もあり、大変だが手作業で除去することがよいのです。
田んぼの土の上に海の砂があり、その上に津波により海底より巻き上げられたヘドロが水が引くときに沈殿して残っている。五ヶ月もたっているので、重くひび割れたブロック上になっている。
そのブロックをスコップなどの道具を使って地面から引き剥がし、山にしていく。
 畑やその端っこには何台かの車があり(上記画像を見てください)、何でこんなところに自動車がと思ったのだが、津波に流されて来て、持ち主が引き取りにこないままになっている自動車であった。車内は泥だらけになっていた。
←この場所に津波が来た翌々日の映像


田んぼなので日陰がなく暑かったが、睡眠不足ではなかったので前日よりは調子がよかった。昼もおにぎりを二個食べることが出来た。
それでも、相当の暑さの中で体を動かしているので、途中でかなりの量の水分を摂取しているがどんどん汗で出て行き、ベースキャンプ出発前にトイレに行ってからベースキャンプに戻ってくるまで一度もトイレに行かなかった。

作業が終了したときに、田んぼの所有者である農家の人が、ヘドロ除去を最初にした畑から取れたというキュウリをベースキャンプに持っていって欲しいと渡してくれた。
話を聞くと、とてもひどい状態だったので、今年は作物が採れないかもと半ばあきらめていたが、どうにか採れるようになったので感謝の気持ちをこめてと言うことだった。

帰りに、津波で建物が流されてしまったが震災3.11の翌々日の聖日に野外礼拝が行われたシーサイド・バイブル・チャペルの跡地を見学をすることが出来た。
 まわりの家屋もほほぼ全て流され、土台のみを残している。
少し高い土台に自動車が逆さになって乗っている姿も見えた。

(4へ つづく)

東北被災地ボランティア 2

さて、二日目。
ボランティア作業本番です。
本日の予定が告げられ、私たちは東松島市東名(とうな)地区のとある家で、津波により入ったヘドロと砂を除去する作業である。
家の周りに溜まったヘドロを取り除き土嚢に入れる作業と


家の中に溜まったヘドロと砂を高圧洗浄機で流し、それをすくっていく作業に午前と午後の二組に分かれて作業をした。
私は午前中外の仕事となったが、夜あまり眠れずに寝不足と、暑さと、普段ディスクワークしかしないことにより、肉体的にかなり大変だった。途中で水分補給&小休憩を何回かしてどうにか昼まで持ちこたえたが、昼食はおにぎりを一つやっと食べれるくらいだった。
しかし、午後の家の中の作業では、陽が当らないことと、水仕事なので肉体的には楽になり、終了時間まで仕事をすることが出来た。
この家の周りを見ると、この家のように新しくパネルを使った家は概観はきれいに残っているが、一昔前の家は柱が倒れ使用できそうもないばかりだった。また、作業した家の後ろには鉄道が走っているのだが、途中でゆがみ使用不能となっていた。

 この日の作業は東松島ボランティアセンターから割り振られた作業で、東仙台教会がメインの仕事となり、私たちも東仙台教会のベストを着て作業をした。
また、翌日からホーリネス・ユースチームが東仙台教会の子供キャンプのお手伝いをするので、キャンプリーダーともご挨拶させていただきました。

ベースキャンプのお風呂が小さいために、毎日、仙台周辺にいくつもある温泉かスーパー銭湯へ出かける。この日も「夢実の国(ゆめみのくに)」温泉へ行ったが、ここは露天風呂が広くなかなか気持ちがよい。

夜は、ユースチームが次の日からの子供キャンプのミーティング。
津波で親を失った子も多く参加するので、とにかく夏休みに思う存分楽しめるようにしたいらしい。
みんなでアイディアを出し合い夜遅くまでミーティングをしていた。
(3へ つづく)

東北被災地ボランティア 1

8/15~19で東北へボランティアへ行ってきました。

今回は、私の通う教会が属する日本ホーリネス教団を通して、CRASH JAPANというキリスト教団体としての被災地ボランティアに参加してきました。
サイトを見ていただければ分かりますが、CRASH JAPANは東北の震災より前に、2004年の中越地震を機にジョナサン・ウィルソンによって設立されました。
キリスト教の宗派を超えた(超教派といいます) 活動でありますが、多くのチーム(4名以上のチームでないと活動内容が限定されてしまいます)が「自分たちはこうしたい」というプランを立てて参加します。それはそれで、その人たちにしか出来ないことをやっていただけるので素晴らしいのですが、実はそうなるとCRASHがコーディネイトしている作業が進まないこととなります。
そこで、ホーリネスチームはとにかく毎週月~木曜日に人を送り込み、CRASHのコーディネートした作業を行います。外国人チームの多くもそのようです。



但し、今回のホーリネスチーム(13名)は若手(ユース)が半分いることと、東仙台教会が主催する子供たちのキャンプがあり人手を必要していたことの偶然のマッチングにより、ユースと一部は金曜日まで活動をすることとなりました。

8/15
一日目は関東各地から集合して10:30に自動車3台で出発し、CRASH JAPAN 仙台ベースに向かいました。
まだお盆休みなので高速道路も混雑しており、全員で昼食をとることも大変でした。
到着も普段よりは遅れて17:30頃にCRASH JAPAN 仙台ベースのあるキリスト教森郷キャンプ場に到着しました。
単なるボランティアと違い、作業説明・注意をするだけでなく、最初のオリエンテーションでは 参加の気持ち(期待・不安など)を聞かれ参加者同士とCRASHで心のシェアをしました。

移動時間ももったいないくらいなのですが、実際の作業は二日目からとなります。  (2へ、つづく)

2011年8月3日水曜日

音の記憶

先日の日曜日、ある合唱曲を練習していた。
この曲のある部分の音がとりにくい。

実はこの曲、今練習しているのはオリジナルを半音下げて転調して歌っている。
転調する前は、問題なく歌えたのになぜ?

音のとりにくい箇所は、オリジナルはファ・ファ ミ・ミ・ミであり、転調されるとミ・ミ レ♯・レ♯・レ♯だ。
ミ・ミはフレーズの終わりで、レ♯のところから新しいフレーズが始まるポイントとなる箇所で、このレ♯が音程がとりにくいのだ。
どうしてもミかミに近い中途半端な音となってしまいがち。

原因はおそらく、ポイントとなるだけあって、オリジナルのときに少々力入れて覚えた、固定音ミとして覚えたことにある。
 私は絶対音持っていないのだが、どうも「音の記憶」が残ってしまっているようなのである。

よく、転調されても分からず「あれ? 今日はトップの音が出にくいな。苦しいな。」と言っている人がいるが、私は転調されるとすごい違和感を持ってしまいます。

「音の記憶」は邪魔者か、それとも宝になるか。

2011年7月27日水曜日

無線LAN 設置メモ

これから無線LANを設置しようとする人、交換・移行作業をする人の参考のためにメモを記載していきます。

1.フレッツ光の場合は、おおよそルーター付モデムをレンタルしているので、無線AP(アクセスポイント)で事足りる。ゲーム用の安物でも可能 http://www.buffalo-fan.com/wcag_wl_pc.shtml 但し、市販のIEEE802.11nを使用した無線装置のほうがネットが早くなり障害物にも強くなる。

2.無線LANルーターにした場合は、ルーター機能をOFF(ブリッジ)にして無線APにしてしまう方法もある。
ただ、最近の無線LANルーターはルーター機能がAUTO(自動オン・オフ)になっており、「おまかせCD」どおりに作業をすると、オフにしたばあいAUTOにするように指示してくる。
①ブリッジにした場合、無線LANルーターのIPアドレスが固定されるが、セグメント(IPアドレスの上3つのブロック<例:192.168.1.1の下一桁の1以外>)をネットワーク全体で一致させる必要がある。
②セグメントの一致は、IPアドレスの変えられないルーター・モデムを基準にする。ルーター・モデムのIPアドレスが192.168.1.1の場合は、ルーターが各ネットワークの機器(PC、無線LAN、他)に192.168.1.2~割り振ることとなる。
③無線LANルーターのIPアドレスは、例の場合は192.168.1.2にするのが妥当。サブネットマスクは255.255.255.0にする。
④各PCやネットワーク機器がIPアドレスを自動(DHCPサーバ機能)にして問題なく繋がればよいが、そうでないときは各機器も同じセグメントのIPアドレスを振ってあげる必要がある。これは、企業のLANではあたりまえのことだが、自分以外の家族のパソコンやWiFi機器(iPhoneやゲーム等)も設定してあげなくてはいけない。
(参考サイト)
http://flets-w.com/hikari-p/omoushikomi_goriyou/broadband_router/
http://questionbox.jp.msn.com/qa4862487.html

3.無線LANルーターのルーター機能をAUTOにしたままでも使えてしまう。
最近のPCやネットワーク機器は、普及度を高めるためにできる限り自動AUTOや「かんたん設定CD」等を使用するようにしている。しかし、本当にすべてを自動にして、皆さんが簡単にネットワーク接続ができているのだろうか? 結局、放り投げて、お金を払ってサービスを呼んで設定しているのではないかな? もったいない。
①ルーター・モデム(我が家はIP電話用でNTT PR-S300SE)の設定が必要で、有線ですべてをつないでブラウザでルーター・モデムに接続する。
・IPアドレスが192.168.1.1の場合(大抵はこれが多いようだ)、http://192.168.1.1/にアクセスする。
・NTTから郵送された、お客様IDとアクセスキーを入力し、装置のパスワードを設定すると開きます。2回目以降はIDとパスワードにて。
②「基本設定」→「接続設定」メインセッションの末尾「操作」を「接続」にする。これで状態が「停止中」→「確立」となり、ネットワークに接続できてしまうことが多い。
・ブラウザがインターネットに繋がるか? Windowsの場合は画面右下のインターネットアクセスを右クリックして「ネットワークと共有センター」を開いてネットワークの表示を見て正常であるか? を確認してください。
③接続できない場合は、「メインセッション」をクリックしてプロバイダから与えられている接続先を設定します。
・接続先ユーザー名(一般的には○○○@プロバイダのフルアドレスne.jp)と接続パスワードを入れて「設定」。
(参考サイト)
http://monolith-theater.net/hal/?p=2155

これで有線・無線ネットワークからインターネットに接続されるはずですが、WiFiを使用したノートでは今までの接続先があるので新しい接続先を設定してあげる必要がある。Windowsの場合は画面右下のインターネットアクセスを右クリックして「ネットワークと共有センター」を開き、「ネットワークに接続」にて新しい無線LANルーターを探し、パスワードを聞いてくるので無線LANルーターの暗証KEYを入れる。
iPhoneは、「設定」→「WiFi」で新しい無線LANルーターをチェックするとパスワードを聞いてくるので、無線LANルーターの暗証KEYを入れる。
*新しい無線LANルーターの名前と暗証KEYは、ほとんどの場合は機械のボディか裏面・底面などに貼ってあるシールに記載してある。

2011年7月26日火曜日

無線LAN 悪戦苦闘記

自宅の無線LANの機器の交換をした。
これで3つめである。回線変更(ダイヤルアップ→ADSL→光)や機器の向上(IEEE802.11nなど)により、より高速な環境にするためなのですが、替える度にすんなりとは設置ができない。

今回導入したのは


です。

もう少し安物もあったが、1・2階で使用するので電波の強いものにした。
店頭には簡単に接続ができるとあったし、店員さんもCDの案内に従っていけば簡単にセッティングできますよ、と言うのと、こんだけ店頭においてあるのだからと安心して購入した。

こういうものは、とにかくマニュアルの手順どおりにやればよいのだと、CDの案内にまったく従ってやってみた。
しかし、「ケーブルが正しく接続されていません」と。
そんな訳ないでしょ? だって、今まで使用していた無線LAN機器をはずしてつけただけだよ。
ネットで調べてみると、この表示はケーブルの場合もあるが殆どが機器の問題。
「やり直してください」ともあるので、1からやり直すとまた「ケーブルが正しく接続されていません」と。手順手順を確認しながら何回も繰り返したが同じなので、そこをパスした。

「ネットワークと共有センター」を開くと、ネットワークがインターネットに接続できていないことが分かった。
じゃあ接続しようと、接続させると、ネットワークを介さないでPC(LANケーブルでつないだPC)から直接インターネットにつながっている(インターネットも見れる)が、ネットワークからは繋がっていない。
試しに、iPhoneで無線状況を調べてみると、無線LANのパスワードを聞かれ無線のネットワークにはアクセスできるが、インターネットには繋がらない状態。
この日は、ここで疲れ果てて元の古い機器に戻して寝る。

次の日は色々とネットで下調べをして、
・ルーター・モデムを使用している場合、無線LANのルーターをオフにしてHubとして使用すればよい。
確かに使用しているものはNTTからのルータ付モデムですし、それまで使用していた2台は無線AP(無線LANアクセイポイント)でした。

・ファイアーウォールが邪魔をしているので、穴を空け(部分無効)ないといけない。

・ネットワークのIPアドレス3つ目のグループを一緒にする。
全部自動にしてるし、その辺をうまくするのがルーターでないの?

と、すべてやっても繋がりませんでした。
その他、ネットワーク上の無線LAN機器に直接アクセスして設定を触ってみたり、PCの設定も細かく色々と触ってみたけど繋がらない。
この日もここで疲れ果てて寝ました。

3日目も、色々と下調べして、ゴチゴチとやってみました。
PCから直接ならばインターネットに繋がるのだからNTTのブロードバンド・ルーター・モデムには問題はないだろう、と思いつつ、IPアドレスが変になっていたりしたら直そうとか、ルーターを無効にして無線LANのほうのルーターを使用することはできないか、などと考えて、NTTのブロードバンド・ルーター・モデムにIPアドレスでアクセスして、色々と触ってみた。

そうしたところ、ブロードバンドの接続が「停止」となっているのを見つけたが、停止でもPCから直接ならばインターネットに繋がるんだ、と思いつつ「停止」をクリックし、「接続」→「確立」にして、「ネットワークと共有センター」を開くと、今までネットワークとブロードバンド接続が別々になっていたが、ネットワークのみになり更にインターネットに接続されているという表示になっている!!

ファイアーウォールもすべて有効にし、家庭内ネットワークにし、iPhoneで接続してみた。
無線LANに接続し、インターネットにも接続できた。
それに回線速度が明らかに速い。
おー、どうにかなるものですね。(←ならなければ商品にならない、と言うな!!)

しかし、私のやった解決については、ググっても出てこなかった。
だいたい、PCから直接ならばルーター・モデムを通してインターネットに繋がるんだったら、モデムのブロードバンドの接続が「停止」となっているとは想像しにくい。

会社でも、PCの入替の作業をやることが多いが(部下たちに指示しても時間はかかるは、不具合に対処できないはで結局私の出番になることが多い。また、業者は5万円/1台も取るので。<しかし、私が5万円もらえるわけではない>)、XP→7の入替など同じパターンで作業をしても、不具合の出方はまちまち。
使っている人たちが違っているといっても、ドメイン管理して勝手なインストールできないし、Office製品くらいしか使っていないはずなのですが、不具合の出方はまちまちであるし、すんなり移行できない場合が多い。

PCやネットワークの世界は分かりづらい。
みんな家にもPCがあるだろうけど、問題なくすんなり移行とか設置ができているのだろうか?

2011年6月25日土曜日

こころのこもった演奏

ハワイのレオくん14歳のウクレレ演奏。
彼はたった14歳ですが、心のこもった演奏をする。
すごい技術の演奏も素晴らしいですが、心のこもった演奏に勝る演奏はないと私は思います。
おそらく、音楽そのものの発祥が心の込めた音や歌(または声)だとおもいます。

ちなみに、司会者でありギター演奏しているのはスクエアーのオリジナルメンバーで、今ハワイで牧師をする中村裕二さんです。

2011年6月24日金曜日

レオライナー

レオライナーというのは西武鉄道の山口線で、西武遊園地-西武球場を走っています。
交通機関ではあるのですが、場所が場所(遊園地、球場、公園、ゴルフ場)だけに1つの遊戯物のような感じもします。
私の小さい頃は、幌のついた「おとぎ電車」が走っていました。観光用の蒸気機関車「弁慶号」も走っていました。

2011年6月20日月曜日

ハントベル新入生

私の通う教会では、小学校4年生からハンドベルのクワイアに加入することが出来ます。
4月からトーンチャイムという多少無茶しても壊れない楽器で練習し、最近になってやっと本物のベルを持たせてもらえるようになった小学生4年生たちを中心に基礎練習をしていた。
ハントベルは簡単といえば簡単なのだが、見た目ほど簡単ではない(私も昔はたたいていたので、経験談)。

その音色に夢中になり、曲が演奏できるようになったりするとどっぷりとはまってしまう子どももいます。
逆に、なかなか音が上手く出ないでイライラしたり絶望(?)してしまう子、最初のうちの単純な基礎練習に飽きてしまう子、毎週練習に出席しないとその音階の部分の穴を開けてしまうので遊びたくてやめてしまう子、など等、いろいろな子どもたちがいます。

グループで行う音楽全体にいえることですが、皆で作り上げた曲が出来上がることは本当に感動です。特に、一人ががおおよそ2~4音を担当するハンドベルは、曲が仕上がってきたときの感動は代えがたいものがあります。

この子達にも、その感動を味わって欲しいと思います。
そのためには基礎練習が大切なんですよ。頑張って!!

2011年5月30日月曜日

オープン・チャペル

「オープン・チャペル」と言ったって、教会はいつもオープンじゃないといけないわけです。
結婚式や葬式の冠婚葬祭以外は、教会というところは敷居が高いようで、本当はそんなことがないのですが。
その目に見えない敷居(本当はないのですが、勝手に人間が想い描いている)を取り除きたいという願いから、「オープン・チャペル」と名づけ礼拝をしました。

映像の内容は、礼拝途中からになり、会衆賛美、特別賛美、礼拝説教となります。
本日の特別賛美は合同聖歌隊(グレイス、ダビデ、リジョイスという聖歌隊があります)で、とてもよい賛美だったとは思いますが、映像を見ると年寄りばかりに見えます。
礼拝説教は斉藤善樹牧師で、連続してテキストとしている「主の祈り」の第5回(日用の糧を与えたまえ)です。

2011年5月8日日曜日

親子礼拝

今朝、東京聖書学院教会では年2回ある(もう1回は11月)親子礼拝が行われました。
この日ばかりは、赤ちゃんからご老人にいたるまで一緒に礼拝をします。
歌う曲も、普段ならば讃美歌や聖歌ですが、この日は子供たちが日曜学校で普段歌う曲ばかりです。
説教も子供に分かるように話をします。

2011年5月3日火曜日

Satin Dolle by Duke Ellington

6月のトロンボーン発表会の練習の参考に原曲を聴いてみました。
いい曲ですね。

2011年4月23日土曜日

西武遊園地駅前の桜 ムービー2つ

この桜は八重桜の種だと思いますが、ソメイヨシノより一歩遅れて咲きます。「楊貴妃」という名札がついていました。

まずは明るいうち、朝の「楊貴妃」


次は、夜の「楊貴妃」。なんか魅力たっぷりですね。

2011年3月30日水曜日

ナツメロ(ワーシップソング編)

TVでたまにナツメロ(懐かしのメロディー)特集を放映しているけど、ワーシップソングにもナツメロがある。
「ともうた」なんて呼ばれた歌集に入ったものは、間違いなくワーシップソンク・ナツメロである。
もっと古い賛美歌や聖歌はナツメロとは言われないように、古くから歌われているがスタンダードの仲間入りをしたワーシップソングはナツメロとは言わず、ちゃんと「新聖歌」に収められていたりする。

私の通う教会でも昔の青年(つまり、おじさん・おばさん)がたまにナツメロ・ワーシップソングを歌ったりする。
個人的な好みを言わせていただくと、私はあまり好きではない。現代の曲のほうが断然好きである。
歌謡曲でも、妻はナツメロのTV番組をよく観ており知っている曲が流れると一緒に歌ったりしているが、私はあまり好きではない。
しかし、クラシック音楽は大好きだ。曲の完成度の問題か、クラシック音楽が私には新しいのかもしれない。

と、先日の礼拝の特別賛美ではナツメロ・ワーシップソングが賛美された。「移り行く時の間も」。
ともかく、西やんのギターがいつもながらきれいだった。

2011年3月19日土曜日

パンの匂いのする袋と愛犬Sarah

今日は買い出しに行ってきました。
いつもは普通のメーカーの食パンを買いますが、今日は震災買い占めのためか売っていなかったので、ベーカリーのパンを買ってきました。
焼きたてのまだ温かいパンを購入したので、袋には匂いもタップこびりついていました。
その美味しそうなパンの匂いの袋に興味を示したのが愛犬Sarah。
中には何にも入っていないのに突き進めば何か美味しいものがあると思ったのでしょうか、いつまでも袋の中に頭をっ込んでいました。

2011年3月18日金曜日

卒業式

今日は次女の高校の卒業式でした。
次女の通っていた都立芸術高校は、美術科と音楽科の2クラスのみで1学年70名と、こじんまりしていて、更に制服がなく校則もゆるく、まさに自由な学校と感じました。。
なので、卒業式も自由で美術科はまるでハロウィンの仮装パーティ。
今年は震災の影響で時間の制約があったり、謝恩会がなくなったりしましたが、それでも十分印象的なものでした。

朝4:00に起床し、5:21の電車に乗り、乗り換え2回して新宿へ。
新宿京王プラザホテルまで行き、着付け。
山手線・井の頭線を利用して学校まで。
次女は、胸が苦しいやら息がすえないやらと文句を言いつつも念願の袴姿にご満悦。

朝が早かったので私と妻は、教育委員会のスピーチ時にコックリ・コックリ・・・・・・・・・

次女はこれから1年間苦しい浪人生活です。
親友二人は、それぞれG大と私立音大へ、ちょっと出遅れた感じではありますが、親友がG大に入ったことは本人の励みとなっているようです。

2011年3月8日火曜日

受験戦線終結

我が家には思春期の子供が三人もいるので、毎年受験があるような感じになっている。

今年の受験生は次女で、東京G大学を目指して1本勝負。

結果は敗戦となりました。

来年また挑戦します。親としては2浪まではOKと言っており、本人もそのつもりでいたようだが、今年挑戦してみて精神的な大変さが分かり来年にもう一度だけの勝負と宣言している。

となると、第一志望が東京G大学、第二志望・第三志望が私立の音楽大学となり、そうなると授業料は文系私立大学の二倍である。今年はとにかくお金をためておかないと。

実は、我が家にはもう一人、音楽大学に通う長女がおり、音大にしてはリーズナブルな授業料だがそれなりにかかるので、無利息の奨学金を借りて授業料の補填をし、卒業後に本人に返済してもらうこととなっている。今年大学4年生となり音楽ビジネスコースに通っているので、ちゃんと就職できれば返済には問題ないはずであるが、いま一つ就職意欲にかけている。

ということで、今年は浪人生と就活生がいる我が家である。

今年高校2年になる息子もいるので、再来年、その息子が進学するとなると、授業料が払えるか心配。

どうか、次女には授業料の安い東京G大学に入ってほしいし、長女にはニートとかフリーターではなくしっかりと就職してほしい。それが我が家の生きていくための可能性である。

2011年2月13日日曜日

プリマドンナからのバレンタインチョコ

今朝、ドイツでプッチーニの「蝶々夫人」のプリマドンナ(蝶々夫人自身)を150回も演じた元ソプラノ歌手からバレンタインのチョコレートをもらいました。
この人がドイツで活躍をしたのは40年前です。よって、年齢は・・・・・です。
ヘルムート・リリングとは旧知の仲、昨年暮れにN響がヘルムート・リリングの指揮でベートーベンの第九の演奏会を行ったが、その際にリリングの楽屋まで行きドイツ語で話しまくり、リリングからも大歓迎(付き添いで行った友人談)。

しかし、この人は40年前に色々なショッキングな事件に相次いで遭い、今でいえば鬱病になってしまいまったく歌えなくなりました。
それから、主治医に「過去の栄光は忘れなさい」と言われまったく歌おうともしませんでした。

数年前から私の通う教会に来るようになり、主治医も変えたところ、時間も助けてくれたのでしょう全てが好転してきて歌の練習を再開できるように。
もちろん、40年も歌っていなかったのですらまともに歌えるはずがありません。
本人の気持ちは往年の時のように歌いたいし歌えるつもりなのですが、歌から離れていた時間と年齢が邪魔をします。
しかし、自分から歌いたいと思うようになったのが、素晴らしい、感謝なことです。

ということで、
来週の2月20日 午後6時より
東京聖書学院教会チャペルにて
http://www015.upp.so-net.ne.jp/tbsc/tbsc_tbg.htm#place
「蒲生能扶子(がもう・のぶこ) 感謝の音楽界」を行います。
当日は、往年のスライドと本人にも数曲歌って(上記の理由のように期待はしないでください。)もらいます。
で、私が参加している男声ダブル・カルテッドDeep Riversも2曲ほど歌わせていただきます。

2011年2月12日土曜日

地デジ化作戦 その2

10月に地デジ化作戦 その1を行い。
http://piripo2166.blogspot.com/2010/10/1.html
室内・外簡易アンテナで地デジが我が家から見れるかを確認。

そんでもって今回はベランダの手すりに器具を使って下記のアンテナ設置。

それで、現在電波障害でつながっている地アナのケーブルをはずして、屋内へ。

アンテナと屋内の間にブースターを接続しましたが、これが失敗。

ブースターは電源を必要とし、室内のアンテナ端子から電力を供給するのだが、我が家の電力を供給できる(できるのと、できないのがある)アンテナ端子がない。また、どうやら分配機がDC15Vに対応していなくてはいけないが、我が家は対応できていない。

ブースターがないと各部屋に分配しているので、簡易地デジ・アンテナでは出力が足りない(モザイク状になってしまう)。

そこで、室内アンテナ端子とTVの間にブースターを接続。但し、家にはTVが二台あるので、悔しながら、もう1台卓上ブースターを購入。

地デジが観れるようになり、屋根の上にアンテナを設置しなくてすみましたが、費用的には機材だけで結構かかってしまいました。

2011年2月8日火曜日

アニメ「バクマン」

この「バクマン」は、最近一押しのアニメです。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/
もちろんコミックでもあり、我家の子供たちはアニメ化する前から夢中でコミックを読んでいました。
私はアニメが始まってから観ています。

このアニメは現実的です。
夢のようなスーパーヒーローは出てきません。
中学時代に友達となった二人が共通の希望「漫画家になり、自分の漫画をアニメ化したい」を実現するために、現実にぶつかりながらも熱意、気がつき、ひらめき、工夫、努力、友情、めぐり合い等により前進していくというストーリーです。

特に、「熱意」「努力」「友情」の3つがこのアニメでは重要となっていると感じます。
熱意が全ての牽引力となり、二人とも才能はあるが努力により開花していき、友情によりお互いを尊敬しあい叱咤しながらも助け合い切磋琢磨していく。
主人公の二人は、漫画描きとストーリー書きの分かれた役割を持っています。だからこそ友情が必要なのです。

今の世の中、熱意が成功に導いています。成功している人の共通なことは熱意です。
うちの子供なんて「熱意があったってダメなことはある」なんて言って、すべてをその事のせいにしているけど、熱意があってもダメなことはあるけど熱意があったら成ることの方が多いのですよ。

そして、熱意があったら努力はつき物。
成りたいことや目標があっても、どうにか楽して到達することに多くの力を注いだり、先生・指導者・親任せであったりする若者が多いと思います。
私自身もそうであったような気がしますし、確かに受験テクニックや効率的な練習というものはあります。しかし、自分の努力を怠ることは目標に対する自分の心を偽ることになると思います。
目標が達成できた時に、また、達成できなかったとしても、してきた努力は必ず宝になります。

友情は、熱意を増幅し、努力の助けをしてくれます。
私はこの25年くらい男声コーラスグループに属しているのですが、同じものに対する熱意が高まってきた時のパワーのすごさと、一人ではサボったりくじけてしまいそうな努力(練習)も仲間同士で助け合いながら行なえばどうにかできることとを学びました。
我家の子供たちも、吹奏楽コンクールで優秀な成績をおさめるためにはクラブがバラバラでは疲れるだけ、一致することにより全てがうまくいくということを学んだと思います。
友情は不安定なものでありますが、一人では得られなかったもの(自分だけではどうしようにもないもの)を得させる大切なものです。

特に青少年にこの「バクマン」を観てもらいたいです。
学ぶことが多い。さすが、NHK教育でやるだけのことはあります。


2011年2月5日土曜日

一人コンチェルトシュトゥック


いやいやビックリ。
シューマンの「4本のホルンとオーケストラのためのコンチェルトシュトゥック」は、題名通り4本のホルンで行います。
それも、それぞれのパートが簡単ではないのです。
それを全パートを一人でやって、多重録音してしまうなんて、びっくりしました。
当然ながら4パートの音質は抜群に合っています。

2011年1月27日木曜日

俺様ジャパン アジアカップ決勝編

さて、サッカーのアジアカップも決勝、 VSオーストラリアのみとなりました。
南アのワールドカップの時も予想メンバーを書きましたが、アジアカップ決勝でも私独自の「俺様ジャパン」を発表。
Wカップの時は、実際のメンバーと多少の違いはありましたが、守りの布陣という点では岡ちゃんと意見が一致したわけです。

香川の骨折による離脱は痛いが、大きいオーストラリア相手に大きいディフェンス(吉田)が帰ってくるのは、まあ良かったなと思います。
Wカップの時は、実際のメンバーと多少の違いはありましたが、守りの布陣という点では岡ちゃんと意見が一致したわけです。
今回も、日本は守りの布陣でいくべきです。オーストラリアも守備的布陣のカウンター狙いで来ること間違いないですが、日本がそれにのって攻めてはいけない。チャンスの時のみ攻めればよいのです。

              前田
        本田          岡崎
           遠藤   長谷部
              今野
    長友   吉田      岩政   内田
              川島

今野は、Wカップのときの阿部のようにアンカーになってもらう。

遠藤、長谷部、今野にボールを取ってもらって、本田が中継して、前田と岡崎が走る。

後半に双方疲れてきたら、前田に替えて李でスピードを活かす。
同様に、遠藤に替えて細貝もありかもしれない。 
しかし、他は変えたくない。

こんなので、どうでしょうか?     

2011年1月26日水曜日

アジア・カップ 日本VS韓国

昨晩(というか今朝か)は、深夜に家族で(息子だけ寝ていた)大絶叫してしまった。
アジア・カップの日本VS韓国を家族でTV観戦していました。

点数を入れられれば、「おーぅ」「なんなんだよ~」「まだいける」と少々意気消沈。
日本選手がミスれば、「ヘタクソぉー」「まじめにやれぇ~」「おまえシロウトか」と選手を罵倒。
日本に点が入れば、「○▲×※◇☆・・・・・」と大絶叫。
そして何よりも、PK戦での川島のセーブの時は一段とトーンが上がった大絶叫!!

試合の内容としては、ゴール前以外は韓国のほうがよい試合をしていたと思う。
気迫、ボールへの寄せ、前線へボールを送り出すスピード等、どれをとっても韓国のほうがよかったと、私は思います。
ただ、韓国の攻めに対する意識が強すぎたのか、韓国のゴール前だけは日本にとっては比較的動き易かった。
というか、グループ・リーグのヨルダンとシリアががっちりとディフェンスをしていたから、攻めの意識が強かったり中盤でのディフェンスを意識していたサウジ、カタール、韓国のゴール前は日本にとってやりやすそうに見えたのかもしれません。

最初の日本の失点であるPKのもととなったファールは、手や足を使っていたわけでなく体のぶつかり合いの結果なのでファール→PKというのは厳しい判定だと思います。 
また、韓国の監督は今回の審判にクレームをつけていますが、全体的には韓国有利の日本が戦いにくくなるような判定だったと思います。

日本の1点目は、本田のパスに長友がよく走り、前田もよいポジションに入ってき素晴らしいゴールだったと思います。
長友は、シュートを何本か外し、最後のPK戦でも外していて、負けていれば戦犯扱いだったかもしれませんが、とにかく1点目の走りは素晴らしかった。

延長前半のPKによる1点は、というか、延長に入ったとたんに審判は韓国よりから日本よりになったと感じた。延長戦の前に何かあったのかもね。
日本としてはラッキーなPKだったけど、本田はどうした? 私とすれば、好きなチームの浦和レッズの細貝の代表初ゴールとなったのでよかったのだが、おもわず「遠藤に蹴らせてよ」と言ってしまいました。

延長後半の失点は、完全な韓国のねばり勝ちですね。
でも、あのねばりの攻めを防げないとこれからは難しいね。
あと、本田拓!! あやつのファールによるFKからだったよね。もう少しJリーグで修行して来い!! 昔の代表のモヒカン戸田のようで、技術(含むスピートとよみ)がないからファールになってしまうのだよ。

PK戦は言うことなし。
とにかく、川島はすげーっ!!

次は土曜日の深夜にVSオーストラリア。
準決勝でウズベキスタンと6:0でしょ?
今の日本のディフェンスでは勝てる気がどうもしないのだけど。
トゥーリオと中澤の存在は大きいよ。
あの二人がいたら、日本はもっと楽にここまで来れたと思います。
吉田もEUでびっちり修行して来い!

2011年1月1日土曜日

明けましておめでとうございます。

新年明けまして、おめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

一昨年よりは景気も戻しましたが、日本も世界も不安定な時が続いています。

全ての人に、神様の豊かな恵みがそそがれますように。

北九州市消防音楽隊第50回定期演奏会 第3部

3月のはじめ次女の勤務する北九州市消防音楽隊の記念すべき第50回の定期演奏会へ行ってきました。 部分的にYouTubeにUPしていました。 第3部