私の通う教会では、小学校4年生からハンドベルのクワイアに加入することが出来ます。
4月からトーンチャイムという多少無茶しても壊れない楽器で練習し、最近になってやっと本物のベルを持たせてもらえるようになった小学生4年生たちを中心に基礎練習をしていた。
ハントベルは簡単といえば簡単なのだが、見た目ほど簡単ではない(私も昔はたたいていたので、経験談)。
その音色に夢中になり、曲が演奏できるようになったりするとどっぷりとはまってしまう子どももいます。
逆に、なかなか音が上手く出ないでイライラしたり絶望(?)してしまう子、最初のうちの単純な基礎練習に飽きてしまう子、毎週練習に出席しないとその音階の部分の穴を開けてしまうので遊びたくてやめてしまう子、など等、いろいろな子どもたちがいます。
グループで行う音楽全体にいえることですが、皆で作り上げた曲が出来上がることは本当に感動です。特に、一人ががおおよそ2~4音を担当するハンドベルは、曲が仕上がってきたときの感動は代えがたいものがあります。
この子達にも、その感動を味わって欲しいと思います。
そのためには基礎練習が大切なんですよ。頑張って!!
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