2010年12月31日金曜日

大掃除


大晦日。
我が家でも昨日あたりから大掃除をしています。
上記は、いつも愛犬Sarahが外を見ている窓で、息子が掃除をした後。
(愛犬Sarahは邪魔するので外に出てもらっている)

私は、愛犬Sarahの散歩の後に買い換えによって不要になった下取りPCの梱包。
この後は、買い出し→風呂掃除→寝室掃除。
次女はトイレ掃除を完了。
妻は、おせち料理作り。
長女だけは何もせず、まだ寝ている。仕事を頼むと、ただ言い訳して逃げようとしウザイのでほってあります。

さて、きれいになって年を越せるでしょうか?

2010年12月17日金曜日

アベ・マリア コンサートの告知

またまたコンサート告知です。
隣の市のコンサートに賛助を頼まれ、私が男声コーラスで参加、妻がハンドベルの指揮者で参加します。
前売り、当日とも1500円。
当日に現地へ来てもチケットを買いそびれることはないと思います。


Ave Mariaクリスマスコンサート

2010年12月25日(土曜日) 東大和市民ホール ハミングホール小ホール
               14時開場 14時半開演 チケット1,500円
 *同時間に大ホールで青少年対策第五地区委員会のクリスマスコンサート
   がありますが、間違わないようにして下さい。


各作曲家のAve Mariaを中心に、ソプラノ・ソロ、メゾ・ソプラノ、コーラス、フルート、オルガンを織り交ぜたコンサートです。

ソプラノ:水野由加里
声楽、フルート、オルガン、ハンドベル

コーラスは東京聖書学院教会の男声クワイアとコールゆいまあるとの混声合唱です。

2010年11月27日土曜日

無料コンサート(バイオリン、ヴィオラ、オルガン)の告知

毎年、「東村山 市民クリスマス音楽の夕べ」というコンサートを開いています。
例年は、私や私の家族もコーラスやハンドベルで出演しているのですが、今年は楽器のみ(バイオリン、ヴィオラ、オルガン)のコンサートです。
下記のとおり行っておりますので、お時間があり、ご興味のある方は是非おいで下さい。

第25回 市民クリスマス音楽の夕べ
-チャペルで奏でる弦とオルガンの響き-
2010年12月4日(土) 18:30開場 19:00開演
東京聖書学院教会チャペルにて
(出演者)
稲垣和良:バイオリン、ヴィオラ、東京藝術大学大学院卒、明治学院中学・高校音楽教諭
稲垣桃子:バイオリン、東京藝術大学卒、新日本フィルハーモニー交響楽団団員
内藤真奈:オルガン、ピアノ、米国ウェストミンスター・クワイアカレッジ大学院卒、神学大学音楽講師

    チラシpdf    地図

その他、教会クリスマス行事

2010年11月15日月曜日

親子礼拝 賛美②「大きな船に乗って」


これも昨日の親子礼拝の賛美、iPhone 3GによるカチカチUSTも同じです。
ただ途中で私がマイク部分を指で押さえてしまったようで、音が小さくなっています。
うたは小学科と幼稚科で、妻が指導をしたのですが、ゲネプロはどうなるかと思うほどだらだら出した。
けど、妻のムチが効いたのか本番は元気よく賛美が出来ました。
(キチンと歌える子を前面にだすなど工夫はしています)

2010年11月14日日曜日

親子礼拝 賛美①「導いてください主よ」


本日は年2回ある親子礼拝です。
中高科の有志によるバンドが奏楽をし、中高科としても特別賛美をしました。
曲は、「導いてください主よ」
パフォーマンスは私が指導したのですが、歌うスピードに注意することを忘れてしまい、一部の子が初めから走ってしまったのが残念でした。
でも、バンド側の演奏練習から入り、中高科の時間でもみんなで練習をし、本番に緊張しながらも一致して賛美が出来たことがよかったです。

2010年10月28日木曜日

地デジ化作戦 その1

2011年7月までにTVアナログ放送終了と言うことで、それまでTVを地上デジタル化しないといけない、という使命いただき動き始めた。

現状は、TVが2台とHDD-DVD録画デッキ1台で、その内、私の両親から今年の春に地デジTVを買いなさいと費用をもらって買った東芝の地デジ対応液晶32型TVが1台で他はアナログである。
また、現在我家はアンテナが無く、裏の遊園地の観覧車が電波障害だと言うことで、遊園地負担でアナログ放送をケーブル受信している。
しかし、地デジのUHF電波は観覧車が電波障害になることはないということで、アナログ放送終了と共にケーブルはカットされる。

私の願いは、4つ。
①地デジが見れる。
②屋根の上に一般の野外用UHFアンテナは立てたくない。
③出来るならばフレッツTVは使いたくない(光回線はネットと電話につながっている)。
④上記②③の理由にもなるが、費用は出来る限りかけたくない。
 
②のアンテナを立てると4万(分配器、ブースター、工事費込)ほどかかり、屋根の上の見た目も悪く、将来のメンテも心配である。
③は、初期工事費が最低で18,480円で、利用料が月々682円かかる。月々682円だが、年間8,184円なので、初期工事費と利用料2年半でアンテナを立てた費用がかかり、それ以上使用していればアンテナを立てたほうが安くなってしまう。

そこで私が色々と調べた結果、住んでいる場所が電波の届きにくいところではないので、最近の感度のよい室内アンテナならばUHF電波は特に受信し易いことがわかりました。
それで考えた方法は、
①地デジ用室内・室外兼用アンテナ使用。
②アナログTVには地デジ・チューナーを使用する。
③最後にTVが東芝レグザなので使い勝手のよいレグザのHD-DVDデッキを購入。

そこでまずは、
と②

を購入。

1階の居間にあるレグザで試してみた。
シャッターを閉めた状態はダメ。
シャッターを開けるとある程度の受信数値は出るが、見れる程度にはならない。
うーん、これでは使い物にならない。

次に、2階のアナログTVに②の地デジ・チューナーをかませ、地デジ室内アンテナを接続してみた。
見れた!! 
それもなかなかの受信数値でMX-TVも2チャンネル問題なく見れた。

1階は、何かが障害になって電波が届きにくくなっているようである。
ならば、1回でも見れるようにするには、次の2つの方法が考えられ。
①2階のベランダに室内・室外兼用アンテナを取り付けて、エアコン・ダクトの穴にケーブルを通してつなぐ。
②2階のベランダに室内・室外兼用アンテナを取り付けて、更にTVアンテナボックスに入っている遊園地からのケーブルを外して、2台のTVを使うのでブースターをかませて接続する。
②については既設の屋内TVケーブルを使用するが、5年前に新築した家なのでケーブルに問題はないと思われます。

①になるか②になるかは、次回(その②)にて報告します。
(まだやっていないことを予めお知らせしておきます)

2010年10月16日土曜日

草津-万座ルート


紅葉のグッドタイミングに草津-万座ルートを走ることが出来たので、画像を掲載します。

上記は、1日目の悪天候の中で撮影したもので、硫黄の臭い漂う谷間から湯気がもくもくと出てきました。
2日目は天気が良く、紅葉もくっきり出した。

植物の生えない岩肌と空のコントラスト

植物が少ないので、植物が強調される。

こんな形の雲。どういう時におこる雲なのだろうか?
なんかアメリカの西部のような風景。

本当は写真を撮りながら歩けたらよかったのだけど、車を運転しながらも素晴らしい風景を観ることが出来たのが良かった。
約1時間の道のりだったが、よいドライブでした。

2010年10月13日水曜日

デザイン見学

祝日に息子と一緒にデザインの見学へ、デザイン学校と東京ミッドタウンへ行ってきました。

原宿には大きなデザイン学校が2つありますが、片方へ。
ここはデザイン学校の中でも歴史と実績があり、別に大学も作りました。
課題が多く厳しいことでも有名ですが、その代わり業界での評価は高く、ここを卒業すればなんとか食っているでしょう。
今年の春には甥が入学し、課題に毎日追われていると聞いています。

この学校の校内応募作品のテーマは「Tokyo+」です。
立体、平面他、様々な形でテーマを表現しようとしていました。
自分だけのイメージで作られたものは、漂う空気は悪くなくてもテーマが伝わりにくかったりします。
高校の美術の時間ではないので、デザインとして多くの人に分かり、それでいて多くの人の目や心を引き、出来ればメッセージ゙も伝わってこなくてはいけません。

息子のお気に入りは上記の広告ポスターですが、私もこの作品には関心を持ちました。

この東京タワーとビルはよく見ると「人」でつながっています。
「Tokyo」+「人」と「つながり」の発想もとてもよいのですが、全体のバランスやロゴの選択もよく、とてもオシャレに出来ていました。
夜は「人」と「つながり」の相反する状況のように感じ、一つ一つのマテリアルは無機質なものなのですが、逆にその中に輝くものの温かさが感じられました。

この展示の他、パンツのデザイン展がありました。
これもなかなか面白く、学生たちの形にとらわれない表現が感じられました。

次は、原宿から脱出し、代々木で大江戸線に乗り換えて六本木まで。
東京ミットダウンへ行き、グッドデザイン賞の受賞作品を見学しました。
機能とデザインの融合は難しく、機能性は分かるがこのデザインのどこがいいの? と思うものも多かったです。
上記の画像の左端に切れて見えるワッカの扇風機は、デザインと機能の融合が出来ていてサスガと思わせるものでした。

また、上記はただのフタの付いた木の器なのですが、ちょっと気がひかれました。
中をステンレスにしたら木のぬくもりを持ったマイボトルにもなりそうです。
また、基本形のものがあって、店先の簡単な機械工具で自分で手を加え、オリジナル・マイボトルというのもありかも。

巷の色々なところにデザインされたものがありますが、自分が見たい、持ちたい、触りたいと思うデザインとはどんなものなのでしょうか?
それらの欲求を満たしてくれるデザイナーという仕事は面白そうだなと思いました。

2010年10月9日土曜日

メロンパン

子供のころからメロンパンが好きです。
メロンパンが他のパンとは異質であること、周りをコーティングしているものがメロンでないことは分かっているが何とも美味しいことが、子供の頃にメロンパンを好きな理由です。
大人になってもメロンパンが好きで、街を歩いていて「おいしいメロンパン」なんてポップを見るとつい買ってしまう。

メロンパンは、もともと周りがメロンであるわけでないのでメロンパンの定義はない。
食べた人が「これはメロンパン」と思えば、それはメロンパンなのである。
メロンパンにルールがないということは、邪道と言われるメロンパンがないわけで、このことも気に入っていることの一つだ。
だから、チョコチップメロンパンを初めて食べたときはスゲーと思った。
逆に、パンのなかに本当の夕張メロンの餡を入れたメロンパンは、「メロンパンをそんな本格的に扱っちゃいかんだろ」と少々不満気味だった。

さて、画像のメロンパンであるが、昨日メロンパンでは少し有名なサン・ピエールというベーカリーで普段150円(メロンパンに150円は少々違反気味)のメロンパンが全種類100円というので、家族分すべて種類を変えて買ってきた。
5人家族だが、今朝はオールで1人は睡眠中だったので、4個のメロンパンを四等分にした。
それが、この画像です。
紅茶味、チョコ味、紫芋味、かぼちゃ味の4種類で、紫芋とかぼちゃの中にはその味の餡が入っていた。

色々な味が楽しめたと最初は満足していた家族だったが、一晩経っているので表面のバリバリ感がなくしっとりなってしまっていることに不満を言い出した。
コンビニで売っているものはしっとりでよいのだが、ベーカリーのものはできればパリパリが欲しいのだ。

次回は家族にに内緒で、焼き立てパリパリのメロンパンを食べてやるぞ!!

2010年9月27日月曜日

文化祭2日目

実際の日からかなり日時が経過してしまいましたが、1日目が「続く」となったので2日目をば。

文化祭2日目は次女の学校へクラス(3年音楽科)のミュージカルを観ることと目的がしっかり決まっているので、妻と二人と一緒に一直線。
開場30分前に到着したが、既に長蛇の列になっていた。
私は次女にビデオ撮影を頼まれていたので、少しでも撮影し易い席を狙ったが、会場に入ってみたら既によい場所には人がいました。
それでも、少しでもよいところをと、どうにか画になりそうな位置をキープ。
*昨年の私の映像は好評でクラスメイトに何枚もコピーをあげました。ならば、撮影席くらいキープしてくれればよいと思うのですが、高校生ではそんな融通は利かない。

今回の3音(3年音楽科)ミュージカルは「RENT」です。
ミュージカルの好きな人は誰でも知っている演目のようですが、私は知りませんでした。
*「RENT」という言葉自身は、「家賃」「賃貸」という意味です。
「RENT」は、ニューヨーク・オフブロードウェイのミュージカルで、「同性愛」「貧困」「HIV」「麻薬中毒」を扱った作品です。
ハリウッド映画にもなりました(DVDレンタルサイトで「RENT」と検索してみてください)。
ストーリーは上記のリンクでみていただくとして、高校生が「同性愛」「貧困」「HIV」「麻薬中毒」を表現していく、いや取り扱うこと自身が難しいのではないかと私は思っていました。
また、ミュージカルを凝縮した映画が2時間15分、それを1時間30分余りで描いていくことも困難だと感じました。
更に、原作の雰囲気を大切にしたいので歌を全て英語で、と言うのだから心配はつのるばかり。

しかし、生徒たちはベストを尽くしたと思います。
英語の発音に英語教師は100点をつけないだろうけど、何曲もよく憶えたと思いますし、「同性愛」「貧困」「HIV」「麻薬中毒」の悲しみや、仲間・恋人との喜びをよく表現できたと思います。
台詞は日本語でも歌が英語では聴衆に伝わらないと、舞台セット上部にスクリーンを設置し字幕を流す工夫までしました。
観に来た人たちはみんな「よく、ここまでやった」と思ったとおもいます。しかし、私としては「RENT」のメッセージである「人生は人それぞれ、今を一生懸命に強く生きる」については少し弱いと感じました。
でも、実は観に来た人の多くは「高校生の一生懸命さ、頑張り」を観に来ているのです。
もちろん「一生懸命なのは分かるけど、中途半端ではな」と感じさせては成功とはいえませんので、今回は中途半端なものではなかっので成功だったと言えるでしょう。
この辺は、音楽家になることを目標としている子が多いので、クオリティには拘っていることが感じられ、それが成功に導いたと言えると思います。

次女の高校は音楽科と美術科が1クラスずつあって、文化祭では各学年の音楽科がミュージカルを行います。
また、音楽科らしく演奏がカラオケではなくオケピ(オーケストラ・ピット)付きの生演奏と言うのも特徴です。
次女のクラスは、1年次に宝塚ミュージカル「パリの空よりも高く」、2年次に三谷幸喜の「オケピ」を行いました。
各仕事は適材適所が基本ですが、キャスト、美術、音声、音楽、監督、照明と仕事は多種あり、持ち回りで行うこととなります。次女自身は、1・2年次はオケピに入り、3年次は照明を行いました。
*次女は、照明だって大変なんだと分かったと言っていました。(何事も経験しないと分からないことはたくさんありますよ)

文化祭の時点で進学先の決まっている子もいましたが、多くの子はこれからが本番です。
その前に「定期演奏会」と「卒業演奏会」がありますが、これは準備も授業の中で行っていくので、これからは実際の気持ち的には受験モードです。
次女も先日、センター試験の試験料を支払い、試験申込書を記載していました。
私は「頑張れ」は抽象的で子供にはプレッシャーにしかならないので言いたくない。
「自分に与えられているものを磨きこみ、試験にベストなものを持って行け」言いたい。

2010年9月21日火曜日

高校文化祭 1日目

我家には高校生が二人いる。
今年は、なんと、二人とも文化祭が同じ日程である。
こうなると配分が難しい。
前夜まで妻と私の間で調整が行われ、結局、1日目の午前中は二人とも息子の高校へ、昼から私は次女のトリオの演奏を聴きに、妻は息子の吹奏楽部の演奏を聴く。2日目は、私と妻で次女の高校最後の文化祭ミュージカルを観に行く、ということとなりました。
つまり、1日目、私は文化祭のハシゴです。

1日目、とりあえず息子のクラスがやっている喫茶店へ
「不思議の国のアリス」の和風喫茶なのだが、都立らしく殺風景な店。
アリスもいるし、和風なので浴衣姿の女の子もいるのですが、初っ端に行ったからか元気が無い。
暑くて喉がかわいていたのでサイダーを飲んで一息。
店の外に出て美術の展示を見に行くと、息子がお店の宣伝のプレートを持って歩いていた。
カッコは「マッド・ハッター(mad hatter)」なのだがジョニー・ディップ版(実写版アリス・ワンダーランド)では無い。
(ジョニー・ディップはこんな感じ)

息子が扮したのはアニメ版であり、TDLに行くと出会える。
帽子屋なのでハットはかぶっているが、服装のコーディネイトは原色系である。
(TDLではこんなキャラを見ることが出来るはず)

本人は私の紺のスーツと蝶ネクタイを借りて、あとはシルクハットを自分で作ってかぶればイイヤと思っていたようだが、我家の者がそんなこと赦すわけがない。
家族に「そんなのじゃ何だか分からん」と言われ、衣装合わせの前日深夜までネットでマッド・ハッターの画像を調べて家族でコーディネイト。
その結果が、これです。
(コートは妻のワンピースを代用)

とりあえず家族で思案した結果がそれほどひどいものでないと分かったので、その後は安心して美術展示を見学した。
デッサン、木炭画、カラー配色、水彩画などがあり、息子の得意な分野のカラー配色を先生が選んで展示してくれました。
(息子はデザイナーになりたくて、美術をたくさん修得できる高校へ通っています。)

さて、昼になり私は次女の高校へ移動。
練馬区から目黒区への移動でしたがバスも使うので1時間以上もかかってしまいました。
妻は息子の吹奏楽部の演奏を聴きましたが、コンクールなど目標の無い吹奏楽部なのでひどいものだと感想を述べていました。

次女の学校ではプチ・コンセール(小さなコンサート)部のコンサートがあり、次女はバイオリン、ピアノ、ホルンのトリオでツェルニーのプルミエ・グランド・トリオの第一楽章を演奏。
12分にもおよぶ曲でオーケストラよりも気の使うトリオだったので大変だったでしょうが、文化祭準備でお疲れだった割にはよく出来ていました。
また、この曲は次女が高校1年の頃に出会って、高校卒業までに演奏したいと願っていたものなので、念願がかないました。

さて、2日目はミュージカルです。

2010年9月4日土曜日

藝祭

息子を刺激するためと、私の楽器の勉強に藝祭(東京藝大大学祭)へ行ってきました。
お昼過ぎ、9月なのにすごい暑さなのとお腹が減っていたので、まずは腹ごしらえと水分補給

息子にとっては興味のわく作品とそうでないものがあるようです。
この作品には興味があるようです。

息子はデザイナー志望なので、デザイン科の作品を中心に観て行きましたが、油画や日本画も観ていくとデザイン以外にも息子には興味のわくものがあるようでした。

帰宅して話を聞くと、自分のデザインには発送が必要だが、そのヒントをたくさんもらえたようなことを言っていました。


美術部の見学を終えてかき氷を食べてから音楽部の方へ移動すると、息子はこちらは自分の守備範囲でないというので、一人で帰ってもらいました。

私は、トロンボーン科の演奏を聴き勉強。
トロンボーンだけのアンサンブルをはじめて聴きましたが、なかなかよかったです。
メンバーの耳が良ければ、管楽器の中でトロンボーンが一番ピッチを合わせやすい楽器なのかもしれません。
しかし、よく見ると1学年に2名、バストロがいる学年は3人。
私大だと8-10名のところが増えたのですが、藝大はやっぱり狭き門なのですね。
オーケストラを考えると、そんなものなのかもしれません。

休日の午後だけでしたが、充実した時間を過ごすことが出来ました。

2010年9月1日水曜日

日本ホルンコンクール

うちの次女のチャレンジしたことのある日本ホルン協会主催のジュニア・ホルン・ソロ・コンクールというのがあり、本日本戦を行っているのは、今年が第一回となった大人向けコンクールです。

日本ホルンコンクール 
http://shiromax.com/horn/?page_id=484

何人の方がチャレンジしたのかは分かりませんが、一次予選で12名となり、2次予選を勝ちファイナルに進んだのが6名です。
6名の人の名はどこかで見た人ばかり、有名プロ・オケで演奏する人から学生まで幅広いです。
過去に聴いた時には ? と思った人もいますが、練習を重ねてそのときよりも伸びたのだと思います。

うちの次女も、そのうちにこういったコンクールのファイナルくらいまで行ってほしいな。
でも、コンクールなんて出ないけどオーケストラですごいよい演奏をする人もいますから、コンクールはあくまでチャレンジなのですけどね。

これは日本国内のコンクールですが、今、世界で一番難しいホルンのコンクールが行われています。
ミュンヘン国際コンクール ホルン部門。
残念ながら日本人はファイナルまでいけませんでした。
まあ、このコンクールのホルン部門で優勝した人は、世界のトップ奏者といわれます。
私の好きなバボラークやヴラトコヴィチも優勝しています。

2010年8月28日土曜日

祝い事

今日は自宅で母の快気祝い、私の誕生日&息子の誕生日の会をやります。
画像は次女が作っているケーキ。

2010年8月21日土曜日

オープンキャンパス

息子の進学志望校の一つに行きました。
と言っても私は新宿に予定があったので、田舎者の息子を送って行っただけです。

オープンキャンパスと言っても、息子はまだ高校1年生です。
しかし、高校の先生からは夏休中に幾つかのオープンキャンパスに行くように言われています。
まあ、さっさとデザインの道をあきらめるか、ヤル気モードになるかを見極めるにはよいチャンスです。

2010年8月13日金曜日

映画「魔法使いの弟子」




息子と一緒に男同士の夏休み最後のイベント映画鑑賞にきています。
映画はディズニーピクチャーで「魔法使いの弟子」です。

(シネマ入口の3D映画CMをウェイティングに観る)

妻と娘2人は、今晩の深夜バスで松山をたち、明日の朝帰ってきます。


(帰宅しました)

さて、映画の方は、なかなか面白かった。

ディズニー・ピクチャーははずれはないですね。

キング・アーサーでも出てくる魔法使いマーリーンが3人の弟子の一人に殺され、よい弟子の一人がマーリーンの後継者を探しだし、悪い弟子のグループと戦うというもの。

ニコラス・ケイジの存在感がすごかったです。

ニコラスは、ディズニー・ピクチャーズの映画によく出ていますね。ジョニー・ディップくらい出ているのではないかな?





奥日光の風景②(8月の奥日光最終回)

奥日光シリーズ第4段は、「奥日光の風景②」です。
8月の奥日光最終回では、湯川を下っていきたいと思います。

「湯滝」
奥日光湯川の最上流となります。
滝の上は「湯ノ湖」となります。
修学旅行生が必ず寄るところで、近くに駐車場もあります。


「湯滝遠望」
戦場ヶ原から湯滝を観ることが出来ます。
耳を澄ますと滝の音もします。
しかし、近付いて青木橋より先に行くと滝の音はしません。


「湯川中流域」
青木橋より上に小田代橋がありますが、その橋より下流では、戦場ヶ原にかけて湯川はゆったりとした流れとなります。
川底も砂状であり、上流域が渓流の様相で川底は石が多いので、上流域と中流域とでは表情が全く違います。


「しゃくなげ橋近く」
戦場ヶ原を通り抜け、森に入ってしばらく入っていくと岩の多い渓流の様相となります。
そして、この下には「竜頭の滝」がありますが、今回はそこまでいきませんでした。
「竜頭の滝」は5月下旬の「トウゴクミツバツツジ」の頃と秋の紅葉の頃がお勧めです。


「泉門池 インレット」
泉門池は「いずみやどいけ」と読みます。
青木橋と小田代橋の間にあり、ブナとミズナラの森からの泉が流れ込んでいます。
流れ込みまで行くには少々難儀なのですが、その水を飲むこともできますが、生水であることは知っておいてください。



「泉門池と男体山」
藻が多い緑色の池という印象があります。
きれいな澄んだみずなので、藻があっても汚い池には見えません。
この池の近くには木のベンチやテーブルがあり、休憩・お弁当エリアとなっています。
この写真では、池が右に曲がっていますが、その先では湯川に接しています。

奥日光戦場ヶ原、小田代ヶ原、湯川は、緑と花と水の豊かな場所です。
国立公園になっていることによって、この地域は守られています。
この素晴らしい風景をいつまで見て行きたいと思いますし、見ていただきたいと思います。
もし、この風景に触れる人がいましたら、この場所を大事にしてください。
一生懸命に守る価値のある場所だと私は思います。

2010年8月12日木曜日

奥日光の風景①+昆虫


奥日光シリーズ第3段は、「奥日光の風景①+昆虫」です。
奥日光へ冬は行ったことがないですが、初夏から秋への風景はいつもきれいです。


「青木橋」
手前の花はホザキシモツケです。
赤沼と湯滝のちょうど中間点くらいになります。
橋のたもとにベンチのある休憩スペースもあり、ハイカーや修学旅行生がお弁当を食べている風景をよく見かけます。
橋の上から川を覗くと、たいてい1匹は魚を見つけることが出来ます。
その魚はブルックトラウトというイワナの1種で、長崎で有名なトーマス・グラバーが、仲間たちとここで釣りをするために海を越えて運ばせて移植したのが始まりです。

「小田代ヶ原の貴婦人」
ここは戦場ヶ原より森を隔てた向こう側で、赤沼から無公害バスに乗ってくる人もいますが、私は歩きます。
大雨が降ると大きな池のようになります。
この小田代ヶ原の夏の花はとても素晴らしいのですが、一番有名なのは中央に見える白樺の木で、1本白くスラーっと立っているのでカメラマンたちに「貴婦人」と呼ばれています。


「ちょう①」
蝶には詳しくないので、すみません名前が分かりません。
奥日光では平地でなかなか見ることが出来ない蝶たちにたくさん会うことが出来ます。
このように花の蜜を吸っている蝶もいますが、川辺で水分補給をしている蝶にもよく出会います。


「ハナカミキリ」
普通のカミキリのような形をしていますが、花の蜜をすいます。
ハナカミキリの種類は多く、どれもが比較的カラフルです。


「ちょう②」
この蝶は、手で触っても逃げませんでした。
地図の何か特別なところを指しているのか?
と見てみましたが、赤沼あたりを指しています。
もともと、そちらの方から飛んできて道に迷って地図で確かめているのかも(*^_^*)


「とんぼ」
トンボを見るとなんとなく秋っぽいのですが、7月くらいからよく見かけます。
ただ、この頃のトンボは真っ赤ではありません。
真っ赤のがアキアカネというのですかね?

2010年8月11日水曜日

東京ミッドタウン





今日は、漠然とデザイナーを志している高校1年の息子を連れて、六本木の東京ミッドタウンへ行ってきました。
ビル自身アートを感じますが、デザイン性の高い生活用品を置く店が沢山あり、息子が興味のわくと思われる店を覗いていきました。
(トイレまでデザイン性が高いな。)

ベンチに座り、私はデザイナーではありませんが、アウトプットは自室でもできるが、インプットは自室の外の方がネタが沢山あるなど、息子に語ってしまいました。
あと、頭の中のイメージは大切だが、頭の中でいつまでももやーっとしていても前進しないので、作るなり描くなり手を動かして、失敗でも形にならなくでもやってみろ、とも。
息子に全く才能がないとは思っていませんが、あるにしても原石は磨かないことには輝くことはできません。また、磨いてみたらただの石である場合もあり、それを確認することも少し残酷になったとしても前進するには必要なことです。
動いて前進しなければ、何にもなれないのです。
親の願いは、息子が自らの足で前に歩んで行くことです。
今日は、少しは目覚めてくれたな?

21_21デザインサイトも楽しかった。今の企画は、佐藤雅彦さんの「これも自分と認めざるをえない」展で、ハイテクとアートと何か?を組み合わせたものでした。


奥日光の花8月②


8月の奥日光の花、第②回は、ピンク系以外の花を掲載します。

「ツリガネニンジン」
薄紫の釣鐘状のかわいい花をつけます。
数年前よりもよく見れるようになった花です。
鹿の防柵により食べられなくなったので、少しずつ復活したようです。


「コオニユリ」
高原の湿地などで広く見れますが、数は少ない花です。
下記のクルマユリも控えめに咲いています。


「クルマユリ」
コオニユリ同様に日光では数は多くないが、コオニユリよりも存在感を示しています。
コオニユリとの違いは、車状の葉があることです。


「キオン」
林や草原の端に咲きます。
ハンゴンソウと生えている場所も似ているが、葉にギザギザがないところが違う。


「名前が分からない」
ちょっと名前が分からないですが、かわいい花です。
私の持っている「日光の花」には掲載がありませんでした。

さて、次は虫と風景をやろうかな。

北九州市消防音楽隊第50回定期演奏会 第3部

3月のはじめ次女の勤務する北九州市消防音楽隊の記念すべき第50回の定期演奏会へ行ってきました。 部分的にYouTubeにUPしていました。 第3部