子供のころからメロンパンが好きです。
メロンパンが他のパンとは異質であること、周りをコーティングしているものがメロンでないことは分かっているが何とも美味しいことが、子供の頃にメロンパンを好きな理由です。
大人になってもメロンパンが好きで、街を歩いていて「おいしいメロンパン」なんてポップを見るとつい買ってしまう。
メロンパンは、もともと周りがメロンであるわけでないのでメロンパンの定義はない。
食べた人が「これはメロンパン」と思えば、それはメロンパンなのである。
メロンパンにルールがないということは、邪道と言われるメロンパンがないわけで、このことも気に入っていることの一つだ。
だから、チョコチップメロンパンを初めて食べたときはスゲーと思った。
逆に、パンのなかに本当の夕張メロンの餡を入れたメロンパンは、「メロンパンをそんな本格的に扱っちゃいかんだろ」と少々不満気味だった。
さて、画像のメロンパンであるが、昨日メロンパンでは少し有名なサン・ピエールというベーカリーで普段150円(メロンパンに150円は少々違反気味)のメロンパンが全種類100円というので、家族分すべて種類を変えて買ってきた。
5人家族だが、今朝はオールで1人は睡眠中だったので、4個のメロンパンを四等分にした。
それが、この画像です。
紅茶味、チョコ味、紫芋味、かぼちゃ味の4種類で、紫芋とかぼちゃの中にはその味の餡が入っていた。
色々な味が楽しめたと最初は満足していた家族だったが、一晩経っているので表面のバリバリ感がなくしっとりなってしまっていることに不満を言い出した。
コンビニで売っているものはしっとりでよいのだが、ベーカリーのものはできればパリパリが欲しいのだ。
次回は家族にに内緒で、焼き立てパリパリのメロンパンを食べてやるぞ!!
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