今日は、漠然とデザイナーを志している高校1年の息子を連れて、六本木の東京ミッドタウンへ行ってきました。
ビル自身アートを感じますが、デザイン性の高い生活用品を置く店が沢山あり、息子が興味のわくと思われる店を覗いていきました。
ベンチに座り、私はデザイナーではありませんが、アウトプットは自室でもできるが、インプットは自室の外の方がネタが沢山あるなど、息子に語ってしまいました。
あと、頭の中のイメージは大切だが、頭の中でいつまでももやーっとしていても前進しないので、作るなり描くなり手を動かして、失敗でも形にならなくでもやってみろ、とも。
息子に全く才能がないとは思っていませんが、あるにしても原石は磨かないことには輝くことはできません。また、磨いてみたらただの石である場合もあり、それを確認することも少し残酷になったとしても前進するには必要なことです。
動いて前進しなければ、何にもなれないのです。
親の願いは、息子が自らの足で前に歩んで行くことです。
今日は、少しは目覚めてくれたな?
21_21デザインサイトも楽しかった。今の企画は、佐藤雅彦さんの「これも自分と認めざるをえない」展で、ハイテクとアートと何か?を組み合わせたものでした。
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