2011年8月3日水曜日

音の記憶

先日の日曜日、ある合唱曲を練習していた。
この曲のある部分の音がとりにくい。

実はこの曲、今練習しているのはオリジナルを半音下げて転調して歌っている。
転調する前は、問題なく歌えたのになぜ?

音のとりにくい箇所は、オリジナルはファ・ファ ミ・ミ・ミであり、転調されるとミ・ミ レ♯・レ♯・レ♯だ。
ミ・ミはフレーズの終わりで、レ♯のところから新しいフレーズが始まるポイントとなる箇所で、このレ♯が音程がとりにくいのだ。
どうしてもミかミに近い中途半端な音となってしまいがち。

原因はおそらく、ポイントとなるだけあって、オリジナルのときに少々力入れて覚えた、固定音ミとして覚えたことにある。
 私は絶対音持っていないのだが、どうも「音の記憶」が残ってしまっているようなのである。

よく、転調されても分からず「あれ? 今日はトップの音が出にくいな。苦しいな。」と言っている人がいるが、私は転調されるとすごい違和感を持ってしまいます。

「音の記憶」は邪魔者か、それとも宝になるか。

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