2015年2月7日土曜日

北海道旅行2/7

北海道旅行2日目。 テーマは「流氷」
宿からJR網走駅まで送っていただき、大きい荷物をコインロツカーに入れて身軽になり、バスで流氷砕船オーロラ発着場「道の駅 流氷街道」まで。
中華圏は旧正月前後の休みであるためか、とにかくどこへ行っても中国語をしゃべる人ばかりです。もちろん、バスの中も。

12:30の乗船を予約していましたが受付に行ったら11:00のでも乗れる、と言うことで時間変更し11:00のオーロラに乗りました。


流氷はかなりの量で、海は少し見えましたが水平線まで流氷で埋まっていました。
また天候もよく、知床連山もよく見えました。
寒さもそれほどでもなく最高のコンディションです。


流氷を見ていると大きな鳥が、なんとオオワシ(左)とオジロワシ(右)のツーショット。
(尾だけが白いのがオジロワシ、翼も白いのはオオワシと学生時代の旅行中に教わりました)
他にも鳥たちが流氷の上で羽を休めていました。運が良ければアザラシの休憩中も見れるとのこと。




流氷砕船オーロラでの見学を終えてランチに網走名物「網走ザンギ」(カラフトマスを白魚醤油に漬けて揚げたもの)丼を食べ、食後の運動に桂台駅まで歩き釧網本線に乗り込みました。
車窓からは真っ白ビッシリの流氷と知床連山が。すばらしい車窓風景。
釧網本線の駅はほとんどが無人駅かつワンマン運転、なので乗る時に整理券を取って降りる時に乗車料を支払います。線路を走るワンマンバス。


学生時代によくこの辺をプラプラしていました。その記憶をたどりながら北浜駅周辺を歩きました。
浜へ出て流氷の上を歩き流氷の平原、そして白く雄大な知床連山を望むとなんとも気持ちが良くなりました。
(接岸した流氷の上に雪が降り強い東風が吹かない限り、こんな風に流氷原となります)


流氷を満喫した後は濤沸湖(トーフツ湖)まで歩き白鳥ウォッチング。
濤沸湖の結氷していない河口部の小さなエリア(汽水域)に白鳥が集まり、少々うるさい。特にスイッチが入ると一斉に騒ぎ出します。

釧網本線で網走駅まで戻り、カニ弁当を買って17:18発の特急オホーツク8号に乗り込みました。
一寝入りしてからお弁当を食べようかと思ったら遠軽。遠軽で進行方向が変わる。これは30年前と同じですね。
お弁当を食べて、また一寝入りしてもまだ着かず。
やっと20:59に旭川駅に到着。特急を使って3時間40分もかかるなんて(新幹線で東京-新大阪2時間半なのに)。
旭川駅に到着し駅前のホテルに入ってグダーとしてお風呂入ったらもう寝るのみ。

明日は日曜日なので旭川福音教会にて礼拝、その後は三浦綾子文学記念館へ行く予定。

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