2010年3月23日火曜日

ナイジェリアでキリスト者500人を虐殺か

「ナイジェリアでキリスト者500人を虐殺か--イスラム武装集団が襲撃」(クリスチャン新聞)
アフリカ中西部のナイジェリア中部プラトー州当局者によると、州都ジョス南郊のキリス ト教徒が多数を占めるベロム族の村3か所で3月7日早朝、イスラム教武装グループとみられる集団の襲撃があった。同州当局者は8日、200人以上が死亡、 32人が負傷し、容疑者26人が拘束されたと述べた。
http://jpnews.org/pc/modules/xfsection/article.php?articleid=1868

先週はインドでキリスト教徒虐殺・迫害のチェーン・メールが出回っていたが、こちらの記事との勘違いではないでしょうか?

「目には目、歯には歯」を取り違えているのではないか?
聖書に(古くはハムラビ法典にもあるとされる)あるこの言葉は、旧約聖書も聖典としているイスラム教においても大きな訓戒とされる。
しかし、この言葉の意味は、
「やられたら、やりかえす」という意味ではありません。
そうではなくて、やられた時に沸き起こる怒りやむかつく感情にまかせて何倍もの報復を行な うのではなく、それ相応の罰で相手を許しなさいということです。

同じ人間同士で殺して何になる?
イスラム教では、本当に「殺してよい」と教えているのか?
コーランをもっとちゃんと読んでみて欲しい。

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