2010年3月17日水曜日

高校無償化:朝鮮学校除外で国連委、「差別」改善を勧告

 【ジュネーブ伊藤智永】国連の人種差別撤廃委員会(事務局・ジュネーブ)は16日、欧州本部で2月下旬に行った対日審査の最終所見を発表した。所 見は、朝鮮学校など外国人学校への公的支援における差別待遇が、子供の教育に与える影響に懸念を表明した。

 日本政府が高校無償化で朝鮮学校を除外するのは人種差別に当たり、人種差別撤廃条約の「教育に関する権利の平等保障義務」に違反していると警告、 改善を勧告したものだ。

こういう条約があるんだね。

文部科学省の指定するカリキュラムなどのルールについては外国人学校は適用しなくていいわけだから、権利は主張するがルールは×というアンバランスになる。

が、やはり子どもという社会の弱者を守り、教育を受けるチャンスを与えるわけだから、必要なのかな、とも思う。

じゃあ、公立学校や文部科学省認可の私立学校が受けている補助金も受ける権利があるのではないか?  という方向へ発展しないだろうか?

確かに、アメリカンスクールって補助がないのでめちゃくちゃ授業料が高いのだよね。
アメリカンスクールへ通っている子供に聞いたら、最近は西洋人より東洋人のほうが多いとのこと、最近は欧米の人よりも中国・韓国の人のほうがお金持っているからね。
それに、私の頃はアメリカンスクールと言ったけど、最近はインターナショナルスクールというから、昔は米国人の子息が通う事が圧倒的に多かったけど今は雑多なのでしょう。

「外国人学校への公的支援」
これは、その外国人が日本とどう関わって義務や責任を果たしているかによると思うな。

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